私は長らく手帳型のiPhoneケースを使ってきましたが、ボロボロになってしまったので、買い換えることにしました。
そして選んだのが、RAKUNI(ラクニ)という背面手帳型のケース。
こちらのキャメルブラウンです。
1ヶ月ほど使ってみたので使用感をレビューしたいと思います。
上記のものは本革なのですが、合成皮革(PU Leather)のものもあり、もちろんそちらの方がお安くなっています。
- iPhoneケースに多少のカードやお札を入れて持ち歩きたい。
- 手帳型のケースはいちいち開くのがめんどくさい。
上手に使えば、軽いお出かけくらいならスマホだけ持って出かけれるようになるはず。
もりお
目次
RAKUNIってこんなケース
iPhone装着済みで背面から。

正面から。

開いてみる。カード入れは本体側に2つ。フタ(?)側に1つ。

ロゴ。丸っこくて可愛いフォント。

上から。

電源ボタン側。ボタンが露出している。

音量ボタン側。こちらもボタンとつまみ(サイレントの)が露出している。

端子側。

フタ側のカード入れを開いてみる。
本体側に比べてこちらは2枚はなんとか入ります。

カードやらお札を入れてみました。

1ヶ月使って感じたメリット
動作が少なくなる。
私がこれを特に感じたのは、バスでバスカードを使うときですね。
バスの乗り降りで、バスカードをサイフから出したりしまったり。そのたびにポケットをごそごそしなければいけなかったんです。
持ってたスマホを膝の上に置いたりして。落とさないように気をつかったりして。
それが、RAKUNIにバスカードを入れるようになってからは、そういったことはなくなりました。
スマホは手に持っていることが多々ありますが、サイフをずっと握りしめている状況ってそうそうないと思うんです。
よって、RAKUNIから取り出すほうが効率が良いことが多いはずです。
いちいち開く必要がない。
これは手帳型ケースと比べたときのメリットとなります。
手帳型ケースの、いちいち開かなきゃいけないところ、あれ結構めんどうなんですよね。
写真撮るときも開いたフタ(?)が邪魔になることも多いですし。
この「背面手帳型」ってジャンル、最高だと思います。
ちょうど良い装着感。
簡単に取り付けができ、簡単に取り外せます。
しかし、意図せず外れてしまうことはありません。
というちょうど良い装着感。
ちょうど良い容量。
カードは3枚くらい入リます。
このカード3枚くらいというのは、携帯性を損ねることなく実用的な、ちょうどいい容量だと思います。
ちなみに私は、バスカード、クレジットカード、Pontaカードの3枚を入れていました。(なぜ過去形かは最後に・・)
スタンド代わりに使える。
こんな感じ。

素材がしっかりしているので、安定します。
1ヶ月使って感じたデメリット
意外と厚いし、引っかかる。
横から見るとわかりやすいのですが、ボタンを止めるところが結構盛り上がっています。

ちゃんと比べたわけではありませんが、実は普通の手帳型より厚かったりしない・・?
少なくともこの一部分だけ厚くて少しバランスが悪いように感じます。
ポケットに入れるときに引っかかったりします。
小銭は入れることができない。
流石に小銭を入れるのは厳しいです。
ポケットに入れるとか、小銭入れを持つとか、そういったことが必要になります。
【結論】小銭なしでいけるなら、お財布レスになれる。
RAKUNIがぴったりな人はおそらくこういう人です。
- Apple Payやクレジットカードによる支払いが中心で、小銭入れを必要としない人。
- RAKUNI + 小銭入れで使用する人。
逆に、こんな人にはRAKUNIは向いていません。
- iPhoneに厚みが出るのが嫌な人。
- お気に入りのサイフがある人。
これ私です。
そう、紹介しておきながら、私はRAKUNIを使うのをやめてしまったんです。
厚みが出てしまって、スーツやジーンズのポケットに入れるのがきつかった(入るけど引っかかる)ため。
また、職場で飲み物を買うために小銭が必要だったこと。
かつ、最高にお気に入りのサイフを見つけてしまったー!ため、です。
ただ、良いモノであることは間違いないです。
RAKUNIを上手に使いこなせれば、iPhone1つで出歩ける、最高にミニマルな生活を送れるようになることでしょう。
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