こんにちは!もりおです。
私はずっと「小さいけれど必要十分な機能を備えているサイフ」を探していました。
そしてやっと出会いました。
m+(エムピウ)- straccio superiore(ストラッチョ スペリオーレ)です。
ちなみに私のカラーは「napoli」です。茶色と黄色の間くらいですね。
使い始めて1ヶ月がたったので、使用感をレビューしたいと思います。
- ポケットに無理なく入るサイズのサイフがほしい。
- キャッシュレス化しているからサイフは最低限でいい。
- でも小銭は持ち歩きたい。
- 革製品がすき。
straccio superioreは私の生活をスマートにしてくれる、最高のサブサイフです。
もりお
目次
straccio superioreの外観レビュー
正面から。

サイズはクレジットカードやキャッシュカードより少し大きいくらい。

開くとこんな感じ。

カード入れ。ロゴが美しいですね。

小銭入れ。画像右側が折れ曲がって小銭が落ちないようになっています。

お札入れ部分。

straccio Liscio/Butteroとの違い
スペリオーレとほとんど同じ、リスシオ・ブッテーロというものもあります。
スペリオーレとの違いは以下の通り。
- 少しお値段が安い。
- ボタンがカード入れにくっついている。
- 裏地(お札を入れるところ)の生地が違う。
スペリオーレのほうが高級な感じですね。
特に2つ目の「ボタンがカード入れにくっついている」ことによって、カードを入れるときに引っかかってしまうことがあるようです。
そのあたりが気にならないようであれば、こちらのリスシオ・ブッテーロもおすすめです。
ほとんどスペリオーレと変わりません。
1ヶ月使って感じたメリット3選
私がストラッチョ スペリオーレを1ヶ月使って感じたメリットを3つ、紹介していきます。
「スペリオーレ」を使ってみた感想ではありますが、ここで紹介するメリットは他のストラッチョ(リスシオ・ブッテーロ)においても同じことが言えます。
身軽になる
ちょっとコンビニに行く、自販機に飲み物を買いに行く、などといった時にさっと手に取る。そしてポケットにイン。
私は平日はスーツ、休日は主にジーンズですが、小銭を入れすぎなければ無理なく左右のポケットに収まります。
それどころかiPhone(ケースなし)も一緒に入ってしまうくらいスリム。
絶妙な容量
お札は10枚未満、小銭は20枚未満、カードは3枚(薄いならもうちょっといける)ほど、それがパンパンにならず使える適量だと思います。
サブのサイフとしてこれが必要最低限でちょうどいい容量。
これより少なければこのサイフだけでは成り立たなくなり、逆に多ければ普通のサイフで良い、となりこのサイフを必要としなくなるはず。
キャッシュレスのお供にも最適なサイズです。
美しい
1ヶ月しかたっていないのですが、結構キズやシミがついてしまっています。

ただ、このキズとシミがいい味となっていると思います。今後2ヶ月、3ヶ月、1年とたって、どう変化していくのかとても楽しみです。
デメリット(というより注意点)2選
デメリット、というより注意点を2つ、紹介します。
水に弱い
これは革製品を知っている人であれば当然のことなのかもしれませんが…。
私は革製品なんて革靴くらいしか持っていなかったので、恥ずかしながらむしろ水分を弾くものだと思っていました。
水分がつくと黒いシミのようになります。
多少であれば乾くと目立たなくなりますが、量が多いとそのまま黒っぽくシミが残ってしまうようです。
ちなみに私は「こんなのも味だよね」ということで特に何もしていません(めんどくさいだけ)。
在庫がないことが多い
人気のため品切れのことが多いようです。
現在(2019年6月5日時点)、公式サイトではredのみ在庫がある模様。
【結論】スマホとの組み合わせによって最高のサブサイフとなる。
メインのサイフではないです。
メインとして考えると、上述した「絶妙な容量」はメリットではなくデメリットとなってしまいます。
straccioにはカードが3〜5枚ほどしか入りません。
本当に使用頻度の高いカードのみに抜粋する必要があります。
そこで、できる限りスマホに入れてしまう(電子化・アプリ化という意味で)ことでこれを解決します。
私がストラッチョに入れているカードは以下の通り。
- 免許証(いつでも持っておきたいし、入れとかないと忘れて車乗りそう。)
- クレジットカード(Apple Payが使えないときのため。)
- バスカード(よく使うし、薄いから邪魔にならない。)
- 整体の会員証(しょっちゅう行くし、アプリがない。)
他はすべてスマホにアプリで入れてしまいました。
また、私は大体の支払いはApple Payとクレジットカードで済ませているため、ストラッチョに入っているお金はあまり減っていきません。
よってリュックに入っているメインサイフは本当に取り出すことが少なくなりました。
ほとんどスマホとストラッチョで生活が成り立っています。
身軽な生活を実現したい人、美しい革のサイフを探している人、におすすめです。
【追記】3ヶ月経過レビューとお手入れ情報
3ヶ月経過レビュー書きました。

お手入れにラナパーもご一緒に。

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