こんにちは!もりおです。
今日はRenapur(ラナパー)で革製品をお手入れする方法をご紹介します。
というか私もはじめて使います。なんなら革製品のお手入れ自体が初。
調べながら、お手入れしながら、写真撮りながら、記事書きながら進めていきたいと思います。
- 革製品のお手入れって何やればいいのかわからない人
- ラナパーを使ったらどんな感じになるか知りたい人
ちなみにレザークリーナーとレザートリートメントがありますが、『レザートリートメント』のお話です。
もりお
目次
Renapur(ラナパー)とは
ドイツ生まれの、革製品のお手入れクリームです。
革製品に定期的に塗るだけで、以下のような効果を得られます。
- 汚れ落とし
- 保護、艶出し
- 撥水効果
- 防カビ効果
また、『人間や環境に害のないメンテナンス製品』がコンセプトで、天然素材が使われているようです。
肌につくことをあまり気にしないで使えそうです。
参考 About us ラナパーとは【公式】革のお手入れクリームRenapur(ラナパー)容量が3種類あるようですが、私が買ったのはこちらの中間サイズ。
お試しに最適な小さいサイズ。
お得な大きいサイズ。
Renapur(ラナパー)の使用頻度
アイテムや素材によって適切な使用頻度が異なります。
- 毎日使用する革靴などは1週間〜10日に1回
- カバンは1ヶ月〜数ヶ月に1回
- 家具は年に数回
頻繁に使えば良いというものでもありません。
Renapur(ラナパー)の注意点
はじめる前に注意点を確認してみます。
- スウェード・ヌバック等の起毛革には適さない
- 塗りすぎに注意(量・頻度)
起毛革(ちょっとわさわさしてるやつ)には適していません。
また、塗りすぎは逆に悪影響です。
これは、「一度のお手入れで塗りすぎない」という意味でも「頻繁にお手入れしすぎない」という意味でも、です。
お題:ストラッチョ スペリオーレ
大好きな『ストラッチョ スペリオーレ』をお手入れしていきます。

使いはじめて3ヶ月くらい経過しました。
お手入れの手順
手順は以下の通り。
布やブラシで埃や汚れを取り除きます。必要な場合には、水に濡らして固く絞った布で汚れを落とします。
ラナパーを均一に薄く全体に塗っていきます。
乾拭きをして余分なラナパーを拭き取ります。
風通しの良い日陰で自然乾燥させます。
赤文字はとても大事なところです。
では、こんな感じで実際にやっていきます。
埃や汚れを取り除く
いきなり困りました。
どこが汚れなんでしょうねぇ・・。

黒ずんでるのはシミ?汚れ?
とりあえずこの小銭入れ部分は汚れなんじゃないかなと思われます・・が・・。

よし、めんどくさいのでもう軽く水拭きをしてしまいます。
ただし、固く絞った布で、です。
びちゃびちゃにするとシミになりますからね。(初日にやらかした)

それで乾かす、と。
こんなものでしょう。
ラナパーを塗る
ラナパーを開封。

スポンジと説明書が一緒に入っていました。
説明書には上で挙げたより詳しく注意点が記載されているので読むといいです。
もりお
それでは、付属していたスポンジで塗っていきます。

背面に塗ってみました。てろてろしてます。

この調子でほかのところも塗っていきます。

お札入れ部分もこんな感じで、と。

このラナパー、思ったより伸びが良いです。
公式サイトでも少量にしろと言っているので、少し足りないかな、くらいの気持ちで塗っていった方が良いです。
乾拭きをする
全体を乾拭きして、余分なラナパーを拭き取っていきます。

できました。
もりお
自然乾燥させる
風通しの良い日陰で自然乾燥させます。
ちょっと風通しが良いかどうかはわかりませんが、このままテーブルに放置しておこうと思います。
もりお
完成
半日ほど乾燥させ、少し布で磨いたらこんな感じになりました。

開く。

背面。

変わったような変わらないような・・。
色が全体的に馴染んだようなそうでもないような・・。
外見的にはあまり変わってないような気がしますが、きっとこれで撥水効果生まれたり寿命が延びたりしたに違いない・・!
まとめ:暇な時間に手軽にできそう
今まで革製品のお手入れと聞くと、ちょっと身構えてしまっていました。
それがラナパーを使えば、こんなに手軽にお手入れが完了しました。
今回は最初のお掃除もしっかりやりましたが、なんならいきなり塗ってしまってもいいかもしれません。
めんどくさがりの私でも、時間が空いたときに気軽にお手入れできそうでとっても良いです。
そんな私と同じようなめんどくさがりやに特におすすめですね。
もりお
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