iPhoneのアイコンを自由に配置する方法。iEmptyでおしゃれで使いやすいホーム画面にしよう。

iEmpty使用後のイメージ

こんにちは!もりおです。

iPhoneのアプリのアイコン、自由に配置できないものかな?勝手に詰められちゃう…。

こんな人に。

iPhoneやiPadのホーム画面のアプリアイコンは、左上から順に詰められて配置され、間を空けることはできません。

この動作は変更できないのですが…

なんと「iEmpty」というサービスを使えば、自由にアプリアイコンが配置できるようになります。

今日はこの「iEmpty」を使い方を紹介していきたいと思います。

もりお

昔からあるサービスみたいなんだけど、私も知ったのはつい1週間前ほど。感動のままにお伝えするぞ!

iEmptyとは

iEmptyとは、こちらのWEBのサービスです。

このように隙間をあけてアプリを配置することが可能となります。

iEmpty使用後のホーム画面

実はこれ、空いているところに壁紙と同じ画像のアイコンを並べています。

アイコンを長押しして移動できるモードにすればアイコンがあることが確認できますね。

アイコンを移動するモード

iEmptyはこのように好きな壁紙のアイコンを作成することができるサービスになっています。

iOSの動作を変えているわけではないので、脱獄などは不要です。

もりお

全部英語だからちょっと怖いかもしれないけど大丈夫。怪しいものじゃないぞ!

iEmptyでアプリを自由に配置する

それでは、iEmptyの使い方を紹介していきます。

ざっくりいうと以下の手順になります。

壁紙のスクリーンショットを撮る

作成するアイコンの画像を用意します。スクリーンショットを撮ってしまうのが手っ取り早いです。

iEmptyでアイコンを作成する

iEmptyに作成するアイコンの画像をアップロードし、アイコンを作成します。

ホーム画面に配置する

作成したアイコンをホーム画面に配置します。

それでは1つずつやっていきましょう。

1. 壁紙のスクリーンショットを撮る

まずは対象の壁紙のスクリーンショットを撮ります。

アプリのアイコン(なんでもいいです)を長押しし、「Appを並び替える」をタップします。

アプリアイコンを長押し

アイコンがぷるぷると震えだし、アイコンの移動ができるようになります。

Appの配置変更

右側にスワイプしていくと、アプリがまったく配置されていない壁紙のみのエリアが出てきます。

壁紙

ここでスクリーンショットを撮ります。

iPhoneによって多少異なりますが…

  • ホームボタンがあるiPhone(〜iPhone 8) → ホームボタンを押しながらサイドボタンを押す
  • ホームボタンがないiPhone(iPhone X〜) → サイドボタンを押しながら音量アップボタンを押す

この操作でスクリーンショットを撮ることができます。

2. iEmptyでアイコンを作成する

次に、iEmptyでアイコンを作成していきます。

iEmptyにアクセスします。(ブラウザはSafari)

iEmpty - トップ

少し下にいったところにある「Create empty icons」をタップします。

Create empty iconsをタップ

「Upload」をタップします。

Uploadをタップ

「Choose File」をタップします。

Choose Fileをタップ

「フォトライブラリ」をタップします。

フォトライブラリをタップ

フォトライブラリから、先ほど撮ったスクリーンショットを選択します。

選択した画像がプレビューされますので、間違いがないことを確認し、「Send」をタップします。

Sendをタップ

少し待ちます。

作成待ち

これで壁紙を基にしたアイコンが作成されました。

作成するアイコンをタップ

ここから必要な場所のアイコンをタップします。

私の場合、スヌーピーの部分が欲しいので、まずは「4 x 1」をタップします。

選択したアイコンが表示されるので、Safariの「共有」のアイコンをタップします。

共有をタップ

「ホーム画面に追加」をタップします。

ホーム画面に追加をタップ

「追加」をタップします。

追加をタップ

これで、ホーム画面に選択したアイコンが追加されます。

アイコンがホーム画面に追加された

わかりづらいですが、矢印のところにできあがっています。

これを必要な分、繰り返します。

繰り返すといっても、「4 x 1」を選択したところで別のアイコン(例えば4 x 2)を選択するところから繰り返せばOKです。

3. ホーム画面に配置する

必要なアイコンをすべて作成したら、壁紙と合うように配置場所を移動します。

アイコンの移動方法は、1.でやったようにアイコンを長押しし、ドラッグ&ドロップです。

完成

完成しました!

もりお

ちょっと手順が多いけど、難しいことはないので慣れてしまえばさくさくと作れるはず。

iPadOSには対応していないかも…

iPadでやってみましたが、画像をアップロードしようとしたらこんな表示になりました。

iEmptyのエラー画面

「このOSかブラウザをサポートしていない」と言われています。

もりお

iPadでもできるという情報もあるんだけど…iPadOSになったらできなくなってしまったのかもしれないな。

オススメな使い方2選

iEmptyのオススメな使い方を2つ、紹介します。

1. 壁紙を活かしたホーム画面に

「かっこいい or かわいい壁紙にしたからアプリで隠れないようにしたい!」

こんなときに、表に出したい部分をiEmptyでアイコンにして配置しましょう。

今回のスヌーピーがそんな感じですね。

2. 指が届く範囲にアプリを配置

iPhone(というよりスマホ全般)は年々大きくなっていく傾向にあります。

「片手で操作したいけど、指が届かない!」

そんな人は、iEmptyで作ったアイコンを画面上部に配置し、指の届きやすい画面の下の方にアイコンを配置してみてはいかがでしょうか。

当然、すべての操作が片手で行えるようになるわけではありませんが、使う頻度の高いアプリであれば効果も大きいかもしれません。

まとめ:ホーム画面のカスタマイズが楽しくなる

iEmptyによって、ホーム画面のカスタマイズの自由度が格段に増します。

壁紙と合わせてデザインを追求するも良し、使いやすい配置を追求するも良し、自分好みのホーム画面にカスタマイズしてみましょう。

もりお

いつも使うシリーズとApple Watch関連のシリーズと…。時間かかりそうだ。でも考えてるのは楽しいな!

2 COMMENTS

もりお

ちょっと変わってしまったようですね。。
「Add empty icons」からいけそうです。

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