こんにちは!もりおです。
こんな人に。
Apple Watchは常に身につけているものですから、健康状態を測り、管理するには最適です。
今日は「AutoSleep」というアプリを紹介していきたいと思います。
このアプリは睡眠時間はもちろん、睡眠の深さなど、様々な計測が非常に手軽に行えます。
「Apple Watchを有効に使いたい」と思っている人は、まずはAutoSleepからはじめてみてはいかがでしょうか。
もりお
目次
AutoSleepとは
こちらです。
有料ですが買い切りです。
高機能ですし精度も満足できるレベルだと思っているので、そこまで高くは感じないかと。
AutoSleepの特徴
AutoSleepの特徴を3つ紹介します。
特に何もしなくても勝手に測ってくれる
使い方は簡単。
「Apple Watchを身につけて寝る」だけです。
「寝る前に [消灯] をタップする」という説明も見るのですが、別にそんなことせずともしっかり測ってくれます。
もりお
睡眠の状況をレポートにまとめて、通知してくれる
睡眠時の状況をこのようなレポートにまとめてくれます。

睡眠時間はもちろん、その中でも良質な睡眠の時間や、深い睡眠の時間まで計測してくれます。
睡眠の評価や、それによる快適指数なんてものも目安として出力してくれます。

この「睡眠の評価」でざっくりと状況を把握できるのがうれしいところです。(しかもけっこう合っている)
iPhoneのロックを解除したタイミングで通知させることができる
ただ通知させるだけではなく、iPhoneのロックを解除したタイミングで通知させることができます。

iPhoneでAutoSleepを起動し、[設定] タブ → [通知] で通知の設定が行えます。

時間も指定可能です。
この設定を行うことで、別の何かをしようとしようとiPhoneのロックを解除したときに結果が通知されます。
もりお
コンプリケーションとして表示可能
Apple Watchのコンプリケーションとして表示することもできます。

直感的でわかりやすいです。
ちなみに、その日の睡眠の時間や評価などはApple Watchでも確認することができます。
オススメの使い道
私のAutoSleepの使い方を紹介していきます。
かなり高機能なアプリなのでいろいろ出来そうですが、かなりライトな使い方です。
1. 睡眠の状況を計測する
まずはアプリをインストールし、あまり意識せずに普段の生活を送り、計測を行います。(Apple Watchを身につけて寝るのを忘れずに)

毎日このようなレポートができあがっていきます。
ためしに1週間分くらい計測してみましょう。
2. 睡眠の状況を分析する
データがある程度集まったら、測定結果を分析してみます。
さまざまな尺度で測定されていますが、私は主に「時計」タブの結果を見ています。

ポジティブな結果は「緑」、ネガティブな結果は「赤」で表示されています。
また「オレンジ」は中間、「青」は心拍数だけで出てくるのですが、良くも悪くも…というくらいの意味だと思われます。(画像より少し心拍数が高い日は緑になっていました。)
「時計」タブでは1週間の結果が確認できるので、「緑」が目立つ日、または「赤」が目立つ日の計測結果を見比べてみましょう。
例えば私の場合、以下のことがわかりました。
- 睡眠の評価が70を切ると次の日が辛い。
- 睡眠時間は7時間30分を切ると次の日が辛い。
- 深い眠りが根本的に短いが、お酒をたくさん飲んだ日はさらに短くなる。
なんとなくわかっていたものもありますが、それらをAutoSleepのデータによって具体的に見える化することができます。
3. 体調(睡眠)をコントロールする
分析結果をもとに、体調や睡眠をコントロールします。
「昨日の睡眠の評価が70をきっているので、少しお昼寝しよう。」
「飲み会がある次の日は、睡眠時間を多めに確保できるように予定を入れよう。」
私の場合はこのような感じです。
毎日十分な睡眠を取ることも難しいので、コントロールというよりはフォローするようにしています。
もりお
まとめ:「なぜか眠い」の原因をはっきりさせる
睡眠の状況に問題があると、仕事中に眠くなってしまったり、眠くならないまでも集中力が散漫になってしまいます。
夜更かししたなどであれば原因がわかりやすいのですが、「たくさん寝たはずなのになんで調子が悪いんだろう」と感じることもあるかと思います。
AutoSleepによって、睡眠時間だけではなく「一体どこに問題があるのか」を可視化することができます。
「Apple Watchをつけて寝ればOK」という手軽さもウリですね。
Apple Watchで健康管理をしてみたい人、まずはAutoSleepからはじめてみてはいかがでしょうか。
もりお
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