こんにちは!もりおです。
そんな人に。
ある時期から「ダークモード」というものがもてはやされ、iPhoneもiOS13から対応しました。
ダークモードだと「目に優しい」とか「バッテリー消費」が減るなどという話も聞いたことがあります。
私もそんな話を聞いてなんとなく使っていたのですが、ふと気になって調べてみました。
「ダークモードのメリットって?」
「よく言われていることは本当なの?」
厳密に検証したりしたわけではないですが、調査した結果を共有していきます。
もりお
目次
ダークモードが選ばれる理由3つ
巷でよく言われるダークモードが選ばれる理由を3つ、調べてみたので紹介していきます。
1. シックでかっこいい → 人による
黒基調でかっこいいという声をよく聞きます。
そして私自身もそう思っています。
まぁこれは完全に主観ですね..。
人によります。
2. 目に優しい → 状況によりそう
よく言われていることの1つは「目に優しい」ということです。
これは本当っぽい…と思っていたのですが、ざっと調べてみた結果、確実にそうとも言えなさそうです。
暗い部屋では輝度が抑えられるダークモードのほうが目には優しいようです。
逆に明るい部屋では画面が暗いため、より目に負担がかかる可能性があるようです。
よってこれについては「なんとも言えない」という感じです。
ちなみに時間帯によってモードを切り替える設定(後述)も可能なので、それを上手に使えれば効果は出るかもしれませんね。
もりお
3. バッテリー消費が減る → 機種によっては本当
これは本当のようです。
ただし「有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンに限る」です。
有機ELは黒い部分は発光しないため、消費電力を抑えられるとのことでした。
逆に有機ELでない場合は黒い部分も発光しているため、バッテリー消費には変わりがありません。
iPhoneで有機ELディスプレイを搭載している機種は以下の通り。
- iPhone X
- iPhone XS / XS Max
- iPhone 11 Pro / Pro Max
iPhone XRやiPhone 11は有機ELではなく液晶なので注意です。
もうすぐiPhone SE2(またはiPhone 9?)の発表も予想されていますが、iPhone 8ベースというウワサなので、有機ELではないのかもしれませんね…。
もりお
iPhone、iPadのダークモード設定方法
一緒にダークモードの設定方法もご紹介しておきます。
「設定」の「画面表示と明るさ」で、外観モードを「ライト」または「ダーク」から選択できます。

この設定方法はiPhoneもiPadも同じです。
時間帯によって自動で切り替えることも可能
時間帯によって「ライト」「ダーク」を自動で切り替える設定を行うこともできます。
「外観モード」の下の「自動」を有効にし、「オプション」をタップします。

「日の入りから日の出まで」か「カスタムスケジュール」を選択します。

カスタムスケジュールでは自分で好きな時間を設定することができます。
この画像の設定だと7時になるとライトモードに、22:00にはダークモードに切り替わります。
まとめ:好みでOK
ダークモードについて確実に言えることは「有機ELディスプレイ搭載のスマホではバッテリー消費が抑えられる」ということだけのようです。
バッテリー消費を気にする人以外は好みで選んでしまってOKですね。
あるいはバッテリーが残り少ないときだけダークモードにするとかもありかもしれません。
もりお
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