こんにちは!もりおです。
そんな人に。
私も毎日のようにiPad&Smart Keyboard Folioで文字入力をしていますが、たまに発生してイラッとするこの現象…。
原因と解決方法を調べてみたので共有したいと思います。
もりお
目次
変換候補の最初がローマ字(大文字)になる?
以下のように、最初の変換候補がローマ字となってしまうことがあります。
![Smart Keyboard Folioで最初の変換候補がローマ字](https://inakase.com/wp-content/uploads/2020/03/ipad-trans-problem.jpeg)
それ以外の変換候補も表示されてはいるので、変換が行えないという話ではないのですが…。
いちいち他の候補を選択するのがめんどくさいんです。
原因と解決策
「Caps Lockが有効になっている」
というのが原因になります。
Caps Lockとは「大文字入力固定モード」といったところです。
スマートキーボードフォリオにおいては、一番左下のキーによってCaps Lockの有効 / 無効が切り替わります。
![Smart Keyboard FolioのCaps Lockキー](https://inakase.com/wp-content/uploads/2020/03/ipad-trans-keyboardfolio.jpeg)
変換候補がローマ字になってしまっている状態でもう一度キーを押すと…
![Caps Lock無効](https://inakase.com/wp-content/uploads/2020/03/ipad-trans-noproblem.jpeg)
直りました!
ソフトウェアキーボードにおいては、左下のキーの「ダブルタップ」によってCaps Lockが有効となります。
![ソフトウェアキーボードのCaps Lock有効](https://inakase.com/wp-content/uploads/2020/03/ipad-trans-capslock.jpeg)
このように左下のキーが白くなっていたらCaps Lockが有効となっています。
もう一度このキーをタップすることでCaps Lockを無効にできます。
無効にするときはダブルタップじゃなくてOKです。
「Caps Lockを使用しない」設定も可能
ソフトウェアキーボードだけの設定のようですが、「Caps Lockを使用しない」設定をすることができます。
設定の「一般」>「キーボード」にある「Caps Lockの使用」です。
![Caps Lockを使用しない設定](https://inakase.com/wp-content/uploads/2020/03/ipad-trans-setting.jpeg)
この設定をオフにすることで、ソフトウェアキーボードの左下のキーをダブルタップしてもCaps Lockが有効とならなくなります。
「Caps Lockなんて使わないし、誤操作がめんどくさい」ということであれば設定してみると良いかもしれません。
まとめ:Caps Lockなんてものがあることを覚えておこう
微妙に作業効率が落ちてイラッとするこの現象、直し方も難しくないので今度からはもう大丈夫だと思います。
もしかしたらキーボードによっては、Shift + Caps Lock(どちらも左下にある)となっているかもしれません。
Windowsでもそうですし。
そちらの操作も覚えておきましょう。
もりお
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