こんにちは!もりおです。
今日は再び「WealthNavi(ウェルスナビ)」で運用中のロボアドバイザーのお話です。
ほとんど指図しなくていいみたいだけど、本当にしっかり運用してくれるの?
こんな人に。
WealthNaviでロボアドバイザーをはじめて3ヶ月が経過しました。
ここらへんで運用の状況と、3ヶ月運用してみて感じたことを紹介したいと思います。
もりお
目次
はじめに
WeathNaviでロボアドバイザーを初めたのは2019年7月初めでした。
現在は9月中旬なので、ざっくりと3ヶ月目ですね。
こちらの記事で紹介しています。

初月に10万円からスタートし、月末に毎月1万円ずつ積み立てていましたので、現在の運用資金は12万円です。
初月に、初期費用(10万円)の入金、プランの決定、積み立ての設定、を行ったあとはずっと放置していました。
そんな状況での運用実績です。
ポートフォリオ
私のポートフォリオは以下のようになっています。

私のプランのリスク許容度は5(MAX)です。
つまり「多少リスクを犯しても資産を増やすことを重視する」プランと言い換えても。
米国株と日欧株で68%くらいを占めていますね。
リスク許容度5ですし、もっと新興国株とか買うかと思っていたのですが、新興国株は13%程度です。
もりお
運用実績
WealthNaviの3ヶ月の運用実績はこのようになりました。

もりお
719円(0.60%)のプラスになっています。
金融商品ごとの状況はこのようになっています。

新興国株の調子が悪いようですが、他は全体的にプラスになっています。
取引履歴をみてみる
取引履歴をのぞいてみました。

積み立てされたあとすぐに購入されているようです。
そして、分配金が入っていることも確認できますね!
ちなみに私の取引履歴ではまだありませんでしたが、WealthNaviではリバランス(投資配分の見直し)も勝手に行ってくれます。
完全に放置でOK。
3ヶ月運用して感じたこと2つ
3ヶ月運用して(といっても見ていただけ)、感じたことを2つ、紹介します。
楽だけど暇
ロボアドバイザーは、投資信託のように投資する金融商品を選択するものではありません。
最初にプランを立て、積み立ての設定をしてしまえばあとはプロが勝手にがんばってくれます。
これはとても楽です。
その分、ほぼ見ていることしかできなくて暇です。
まあ素人がよくわからないで運用するよりはよっぽど確実なんでしょうけど、あまり投資している感覚にはならないですね。
忘れたころに覗いてみるくらいがちょうどいい
少し前までは、米中貿易戦争で株価が大分落ち込こみ、運用益はマイナスとなっていました。
上で貼った運用状況の2ヶ月目(2つ目の山)です。
毎日、Wealth Naviアプリを立ち上げていました。
「今日もあがらないなぁ。」
「あ、ちょっと復活した!?」
「と思ったらまた下がった。」
「逆に今、思いっきり入金してやろうか、どうしようか。」
アプリで運用状況を確認するたび、鬱々と悶々としていました。
こんな感じで、いちいち一喜一憂してたら精神的に疲れます。
短期の株取引をしているのなら必要なんでしょうが、Weal Naviはロボアドバイザーです。
どうせ毎日確認したところで、できることはありません。
せいぜい入金するかリスク許容度を変えるくらいですが、それらをやっても即時に反映されるわけでもありませんし。
だったらもう、たまにしか見なくていいです。
最近は私も、なんとなく手持ち無沙汰でアプリが目に入ったから開いてみる、くらいになりました。
頻度としては1週間に1回くらいかなと。
1ヶ月に1回でもいいくらいだと思います。
もりお
まとめ:貯金する感覚で「守り」の投資として取り組む
ロボアドバイザーは、ドルコスト平均法を用いてリスクを軽減させた、長期投資向きの投資です。
逆に短期投資には向いていないため、じっくりと腰をすえて取り組んでいきます。
手間はまったくかからなく、自動積立の設定だけ行ってしまえばあとは放置でOK。
というかできることがないです。
「毎月自動積み立てしている貯金」と同じような感覚で取り組んでいけば良いと思います。
もちろん貯金と比べると多少リスクは上がりますし、すぐには現金化できないので貯金も必要ですけどね。
そしてロボアドバイザーで「守り」を固めて、「攻め」の投資を別で行えば良いと思います。
私の場合、「攻め」は仮想通貨です。

まったく結果だせていないんですけどね。
そんなわけで、毎月貯金している分のいくらかをロボアドバイザーの資産運用に回してみたらいかがでしょう。
もう一つの有名どころのTHEO(テオ)です。
今度は半年とか1年たったころにまた報告したいと思います。
もりお
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